絶望的な気分になった時に、幸せな気分に移行する方法
自分は、朝からたまに絶望的でネガティブな気分になることがあります。
すぐに解消できるときもあれば、半日たってもずっとネガティブな気持ちのままである時があったので、
これではいかんと思って、どうにか対策をしてみて、そしてポジティブ側に移行できたので、ノウハウを共有します。
ちなみに、なぜ朝こうなったかというと、家族とうまく共感を得た話ができなかったからですね。
ふだんはそんなことで落ち込んだりはしないんですが、まれにこういうことがあります。
・鏡を見て、満面の笑顔の表情を作って、微笑みかけてあげる
人の笑った顔を見ると、つられて良い気分になります。鏡の向こうの自分自身であったとしてもこれは効果があります。
また、自分自身が笑うというところからスタートするので、笑顔になる→笑顔のフィードバックをもらう、
というコミュニケーションの一往復がここで成立しています。
自分自身であったとしても。
この一往復があるとないとでは大きくちがいます。
で、笑顔の後に笑い声を出してみたりするとさらに良いと思います。
・いい気分になると決めて、絶望的な気分を一旦打ち切る
これはとても効果のある方法です。
絶望的な気分でいるときは、次の瞬間、1秒後、2秒後も同じ気持ちでいる可能性が高いです。
ゆっくりゆっくり良い気分に移行することは難しいですし、例えばなにか良いハプニングがあったりすると
その効果で良い気分に移行できたりするかもしれませんが、実際にはそんなことは起きません。
例えばお笑い番組などを見て気分を高揚させる、好きな芸能人の写真や動画を見てテンションを上げる、
とういうことがうまくいく場合もあります。
でも、たいていは、そういった楽しいはずのコンテンツを見ていても、気分は暗いままです。
それは、気持ちは瞬間瞬間を連続していて、急に別の気分にはどうしてもなれないからです。
それを無理やり変えてしまうのがこの方法です。
いい気分になる、と決めてしまうのです。
いい気分である自分である時の記憶というのはあると思います。
その時の気分に、なってしまうということです。
こんなことができたら苦労しないわ、と思うかもしれませんが、意外とできてしまうのが人間です。
ぜひお試しください。
・ごはんを食べ、おいしい飲み物を飲んで満たされる
空腹であることが憂鬱の原因になっていることがあります。
食欲がないこともあるかもしれませんが、温かくておいしい食べ物の効果は、よい気分になることを後押ししてくれます。
人間の生理的反応を満たしてやることはとても意味のあることです。
・睡眠不足の時は体調不良になりやすいので、しっかり毎日7時間、少なくとも6時間は寝る
もし寝不足だった場合、これはこの日はどうしようもない可能性があります。
できることなら今すぐ今やっていることをやめて、休息を取りましょう。
できれば午後半休を取るなりして、すぐ寝ることです。
もしくは、今日は何もできないと、いったんあきらめてしまうことです。
そして、明日、万全のパフォーマンスを出すために、早く寝ることです。
人間には6-7時間の睡眠が必要です。
・目標となる人を思い浮かべて、その人ができていることと、自分ができていること、共通することを一つ見つける
尊敬している人と自分の共通点を見つけることで、自己肯定感を上げる方法です。
ちょっとしたことで大丈夫です。
例えば私が尊敬する人は、本をよく読みます。目次をしっかり読み込むようです。
私も最近、目次をしっかり読むということができるようになりました。
自分的に、これができるようになったことはとても嬉しくて、わくわくします。
気分が高揚します。こういったことを見つけておくことは、良い気分になるための秘訣です。
・自分が人のためにできることをリストアップする
ここからは、いわゆる0秒思考をやっていって、自分がコントロールできることを見つけていくという手法です。
人のために何かをすることは、自分に対するご褒美をあげることと同じことです。
行動の前に、自分ができることを見つけておくことも、すでに何割かの感情のご褒美をもらえます。
それができるという自分にたいして嬉しくなってしまいます。
なので、ぜひ一度リストアップしてみて下さい。
・どんな人として認識されたいかをリストアップする
自分がよりよくなるためのヒントを得られます。
未来志向にもなれます。より向上した自分を想像することになり、ネガティブな感情を薄めることができます。
・仕事でやりたいことをリストアップする
今気になっていることをアウトプットすることはとても良いことです。
リストアップして、やるべきことを明文化してみましょう。
・プライベートでやりたいことをリストアップする
仕事とは分けて、プライベートでやりたいことを見つけることはとても大事なことです。
・本当にやりたいことは何かをリストアップする
仕事・プライベート、それぞれやりたいことをリストアップしてもらいましたが、
さらに深堀りをして、本当にやりたいことは何なのか、リストアップした中にあることなのか、
それともそれ以外にも何か思いつくのか、考えてみることはとても良いことですし、
自分でも楽しい作業になると思います。
もちろん、追加で出てこなくてもいいです。
これまで出たことの優先順位を考えるという時間になってもいいと思います。。
ということで、ここまでやれば、ある程度、自分の内側にこもっていた感情が、
外のことを色々考えることで、気分が少し改善されてきたのではないでしょうか?
アウトプットすることはとても大事なことです。
ネガティブな時は、この記事を思い出して、このワークを再度してみてください。
私自身にも効果があった方法で、みなさんにも参考になるかと思います。
あとから、参考になる本をいくつか紹介させて頂きます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました!
無意識にできることを増やすということ
人間の成長には限界はないが、「意識して何かをやる」ということには限界がある、という話をします。
私はピアノを弾く人です。ピアノは基本的に練習すればするほど上手くなりますが、それにはコツがあります。
片手ずつ何度も何度も練習し、手に指に動きを覚えさせることです。
そして、楽譜を見ながら、片手でその動きがなめらかにできるように仕込むことです。
次に、それを両手でやるわけですが、そうすると一気にうまくいかなくなります。
それは、結局、まだ意識しながら弾いているからです。楽譜を見て、こういう動きをすればいいんだな、そして指をその通り動かす。
ということをやっている段階では、まだまだうまくその曲を弾きこなすことはできません。
両手で練習をすると、おのずと、意識しているのはどちらか片手になります。すると、もう片方は無意識の状態だけれども動いている、という状態になります。
はじめは無意識状態だとうまく動いてくれません。しかし、何度も何度も練習しているうちに、無意識状態でもきちんと意図したとおりに動いてくれるようになります。
そして、それを両手に対して仕込みます。
簡単に言うと、それで一曲を弾きこなすことができる状態になります。
ここまでいけば、指が勝手に動いてくれるようになります。
ピアノの練習ではどんどん新しい曲を練習しますが、それはありとあらゆる指の動きを無意識に動くようにするよう体に覚えさせるためです。
そうすることで、色々なフレーズを身に着けることができ、アドリブができたり、応用が利くようになります。
それらは無意識でできることであるため、苦労する必要がなくなります。頭で「ここではドファラ、つぎはシレソ」みたいに考える必要なく、指が動くのです。
そのために様々な曲を練習します。
さて、仕事にプライベートにこの考え方を応用するとどうなるか。
例えば営業トークが上手くなりたいという場合。
何度も何度も話してみて、試してみて、自分の身になることをしてみること。
雑談のネタが無意識にいくらでも出てくるようになるにはどうするかを考えて情報収集したり、目の前のものごとからネタを引き出す練習をする。
相手の名前がそらで言えるように、何度も〇〇さんは~と話の中に登場させてみて、しっかりと相手の名前を口に定着させる。
良いことは口に出してみる、何度か喋ってみる、プレゼンの練習をしてみる、録音してみる。
口に定着させる、というのは大事なことだと思います。
これは、ピアノにおける指練習と同じです。
心地いい会話ができる人から商品を買いたいですよね?とするのであれば、
相手に親しみをこめた口調で安心感を与える会話を心がけてみる。
そして、そういった基本的で大事なことが無意識でもできるようにする。
時々は意識して、それができているかを検証したり、ちょっと変えたり改善したりしてみる。
そしてより良い口の動き・顔の表情を無意識にできるようにすりこむ。
もし技術者なら、何か調べ物をする時に、良い検索先を持っておく、人を知っておく、仲良くなっておく。
ある人に連絡を取ること、電話したりメッセージを送ることが無意識でもできるようになるように。
習慣にしておくということと同義の面もあります。
分からないことがあった時に、ネットで検索するのではなく、仕様書をしっかり読んでみる。
より根本から理解するような行動を指針にする。
なかなか高いスキルを持つ技術者の行動を「無意識」という言葉で説明するのは難しいのですが、
素晴らしい技術者が全てを意識して行動をしているわけではなく、無意識に体を預けて、仕事を遂行している瞬間は沢山あるはずです。
議事録を書く、話す、聞く、すべてにおいて、高いレベルのことを、無意識でできるまでに習熟するという修練が、
あなたを高みに連れて行ってくれます。
私もこのような文章を毎日書くようにしていますが、こういった文章はもちろん考えて書いているんですが、
瞬間瞬間は小さなテーマを与えられた私の脳みそが勝手にそれに対応したアウトプットを作り出して、文章が出来上がっているのです。
習熟したいこと、それを無意識にできるようになるまですりこみ、習熟するという意識で、
これから向き合ってみてはいかがでしょうか?
いつまで頑張らなければならないのか?
子供の時から受験がはじまり、勉強に明け暮れ、部活も始まり、頻繁にテストがあり、努力を求められる。
中学・高校・大学と勉強を続け、そして就職活動。ここでは時に、学業だけでは通用しない努力を求められる。
そしていい企業に就職できたと思ったら、一番下のペーペーなので、色々なことを覚えなくてはならない。勉強しなくてはならない。頑張らなくてはならない。
新入社員の時に頭角を現しても、優秀な社員は社内外にごまんといて、それぞれ評価や競争が待っている。
さて、いつまで頑張ればいいのか?いつまで勉強を続ければいいのか?
いつ、何もしなくてよい、余暇のような時間が来るのか?
答えを言おう。
引退するまで、リタイアするまで、「頑張らなくて良い状態」なんて来ない。
現役であり続ける以上、「努力と勉強」を求められる。
そんな苦しい、ずっと苦しい人生は嫌だ!そう思うかもしれない。
さて、私は上記の文章を、人生は苦しいという前提で記載した。
でも、本当に人生は苦しいばかりだろうか?
また、本当の「努力と勉強」を、しっかりする人間がどれだけいるだろうか?
どの分野にも第一人者や、またイノベーターのような人はいて、
とても楽しそうに仕事をして、大金を稼いでいる。講演をしたり、本を出版したり、Youtubeに出たりしている。
そういった人々はとても面白そうに働いている。いや、むしろ好きなことに没頭していたらそれが仕事になっていた、というふうにむしろ見える。
そういう、楽しそうに仕事をして、大衆の耳目を集め、顧客の心をつかみ、マネーを動かして、ビジネスを成立させている、その姿は、「ワクワク」しているようにしか見えない。
でもそういう人たちは、「努力と勉強」をしていないのだろうか? 否、むしろ積極的に苦しい思いもして学ぶべきものを学び、時に教えを乞うために人にお願いをし、勉強の場に飛び込み、学んでいる。そして学びそれこそが喜びとなり、次のビジネスを生み出すことにつながり、その関わりから人脈を構成し、そして好循環に繋がっている。
そういう「面白い人たち」は総じて勉強をしている。努力をしている。
だから、面白くなれる。
つまり、「いつまで頑張らなければならないのか?」
つまらない毎日を過ごしたければ、頑張ることをやめてしまえばいい。
面白い毎日を過ごしたければ、今の今から、頑張ることをはじめることだ。
社会人になってからの「頑張り」って、それは受験勉強じゃない。
もっと社会の役に立つ何か。あなたがスキルを伸ばすための何か。あなたが楽しむための何か。あなたのスキルを他の人に役立てるために人と人をつなぐための何か。
それが、努力するために行動することに直結している。
だから、一人で努力しちゃだめだ。いろんな人と関わりながら、頼り頼られながらするのがいい。
そうやって、頑張ること自体を楽しみ、それ自体が交友関係を広めることにつながり、ビジネスが大きくなっていくという好循環を作るということを目指していけば、それはつまらないことではなく、ワクワクすることにつながる。絶対に。
なので、「いつまで頑張らなければならないのか?」なんて思ってないで、
「頑張ったら面白いことがある」「今日も頑張って良かったな」「また明日もワクワクする仕事・人・成果のために頑張ってみよう」
さあ、世界はあなたのためにある!
私も、これを読んでくれたあなたのことを応援しています。
楽しみながら取り組んでいこう!
映画「えんとつ町のプペル」
映画えんとつ町のプペルを2回見てきました。
一度は一人で。もう一度は子供たちと。
滅茶苦茶いい映画だと思いました。感動しました。小4の息子も感動していました。
製作総指揮の西野氏について、はねるのトびらとか、お笑いに軸足を置いている時はいけすかないキャラという認識で、大嫌いでしたが、
その後、事業家に移行し出している時期に、彼の著書(革命のファンファーレ)を読んで、見方が変わりました。単に誤解の多い人であって、ビジネスマンとして非常に面白い人なんだと。
彼の作る絵本にも注目していました。
「えんとつ町のプペル」の絵本が面白いこと、その売り方を色々工夫したこと、クラウドファンディングを目いっぱい活用したこと、チームで絵本を作ったことなど、そんな方法があったんだと(もちろん氏の実績と人脈があるからできることだとは思いますが)とてもその活動にワクワクさせられたものです。
それは、既存のやり方を打破し、既得権益をぶっ飛ばすものだったからに他なりません。
そして、映画えんとつ町のプペル。
発表された当初からこれは見ようと思っていいました。
正直絵本の内容はすっかり忘れていましたが、公開後、評価がぶっ飛んで高いことを聞きました。
また、公開初日の西野氏の映画館でのあいさつで、
「夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、そんな世界を終わらせにきました」
という言葉に、「これは早く見なくては」という意を強くしました。
そして映画館へ。
主人公のルビッチの言葉
「誰か見たのかよ。誰も見てないだろ。だったらまだ、分かんないじゃないか!」
という言葉に感動を呼び起こされました。
世捨て人の炭鉱泥棒スコップが、ルビッチのとんでもない提案に
「ドキドキするじゃないか」と協力するというのも感動です。
西野氏は凄いチームを作って、素晴らしい映画を生み出したな、と思いました。
誰しもが感動してしまう映画、そんなバケモノのようなコンテンツを作り上げてしまった西野氏に、今後も注目です。
彼は、例えば自分の知見を元に、吉本興業のYoutube戦略に無償協力していたりするようですね。
個人的な欲があまりないという氏の言葉、どこまでが本当かわかりませんが、
私欲より公欲を優先しているのはどうやら本当のようです。
それは彼に協力する人がこれだけいることが裏付けているのでは?と思います。
私は彼のオンラインサロンのメンバーでも何でもありません。
単に面白いもの、面白いビジネス、面白いものを作るコンテンツクリエイターが好きなだけ。
時々コンテンツに課金したりしたりもしつつ、これからも楽しませて頂こうと思っています。
最終手段を、取っておかずに今すぐやれという話
今、困っていることがあるとします。
誰しも、あると思うんですね。
特に、「会社で困っていること」で考えて頂くと一番身近で、出てきやすいかと思います。
さて、その困っていること、例えば「達成すべきことを達成できていない」とします。
それを、本当は達成すべきだが、6割とか8割しか達成できていない。
その時に、「本当に達成しなければ死んでしまうぐらいの致命的な状況になった場合に、自分は何をやるか?最終手段があるとすれば何をするか?絶対に成果が出る方法があるとすれば何をするか?」
と考えるんです。
例えば営業担当だったら、「今いるお客さんみんなに訪問して、頼み込んで、紹介をお願いする」。
技術担当だったら「残業休日関係なく、勉強会に手当たり次第に自腹で参加してみる」。
担当関係なく、「仕事のできる苦手な先輩に教えを乞う」なんてことは絶対に必要なことです。
さて、そうやって「最終手段、何するか?」を必死で出してみます。
そして、その次に考えるべきことは
「じゃあ、なぜその最終手段を、今、この瞬間に実施していないのか? それって絶対に成果が出ると分かっていることなので、今やるべきことはまさに最終手段のそれである。なぜそれにすぐ取り掛からない?」
という観点で、最終手段を今すぐやってみる、というのが、現状を打開したいと感じている人間に必要なことだと思うのです。
ちなみに私が取るべき最終手段だと思った項目を公開します。
仕事面
・毎日きちんと7時間寝て、仕事に全集中する
・業務自体は6時間できっちり終えて、残り2時間を濃密なコミュニケーションに使う
・先輩に、自分の仕事ぶりのフィードバックをしてもらう(特にネガティブな側面を)
・ランチは15分で終わらして、残り45分は仕事に使う
・毎日10人を褒める(こっそりでも、人伝えでも良い)
プライベート
・自ら連絡を取ってみる。毎日10人にこちらから連絡してみる。
・自分のやりたいことを行動する。〇〇があるから無理、というのは置いておいて、とりあえず行動する時間を先に確保する。
・有給休暇を半日(一日)取って、できた4時間(8時間)で自分のやりたいことをやる
・それらを目いっぱい楽しむ
・エピソードトークをブログに書いて、練り上げる
・興味ある分野のニュースを得る
・読売新聞の「人生案内」の読者投稿を読んで、自分でも回答を書いてみる。
ウォシュレットについて
自分が高校生の頃、家にウォシュレットが来ました。
ウォシュレットというものが何か、は知っていましたが、使ったことはありませんでした。
高校生の時の自分が怖かったもの、3つを上げるとすると
害虫
ヤンキー
ウォシュレット
そう、ウォシュレットが怖かったんです。
というのは小学4年生の時に、友達の得ちゃんの家に遊びに行った時に、
はじめてウォシュレットというものを見かけました。
得ちゃんの家はピカピカの車があって、家の中も何か高級な雰囲気があって、
自分が持っていないゲーム機が家にありました。
ちょっとお金持ちなんだろうなと思っていました。
得ちゃんのお母さんが出してくれるおやつも高級感がありました。
ある時に得ちゃんの家でトイレを借りた時に、横にいろんなボタンの付いた、見たこともない便座に出会いました。
用を足して水を流し終えて立ち上がった後、これ本当に何だろうと思って、適当にボタンを押したんですね。
すると、おしりを洗浄する水が噴水のようにプシャー!と出てきたので慌てて逃げて、トイレのドアを閉めました。で得ちゃんに、「得ちゃん、トイレで何か水が出てきたんやけど!」と助けを求めました。
得ちゃんはトイレのドアを開け「出しっぱなしにしたらあかんやん」と言いながらささっと「止」のボタンを押して、雑巾で床にこぼれた水を掃除してくれました。
以来、トイレで粗相をしてしまうボタン付きの恐ろしい機械として、ウォシュレットは私の心に刻まれ、数年が経過しました。
それが家にやってきた・・恐ろしくてボタンには一切指を触れられませんでした。
恐ろしい機械に乗って用を足す・・ビビりながらでしたが、ボタンに触れなければ暴走しないことを知り、ヤツとは直接尻が触れながらも心の距離を取って毎日過ごしました。大学を卒業するぐらいまで、ウォシュレットを使うことは一切ありませんでした。
もちろん、その機能自体は理解していたので、「なんでケツを機械に掃除してもらわなあかんねん、そんな怠惰な人間にはなりたくない!紙で拭けばいいやん」とも思っていました。
今では自らウォシュレットを家に購入し、気持ちよく利用しています。
今のウォシュレットは人が座っていないと水が出ないセンサーを搭載しているので、
立ったままボタンを押しても、当時のような惨事は発生しません。
その誤動作防止機能が、若き日の得ちゃんの家のウォシュレットにも搭載しててくれよ!マジで怖かったんやから!と思います。
テント「ツェルト2ワイド」使用感レビュー
小学生の子供と二人で、Finetrack×Highland Designsのテント「ツェルト2ワイド」を使って六甲山山頂(標高932m)で野営してきたので、使用感をレビューします。
時期は7月中旬、梅雨の合間の小雨~晴れという天気の道中における利用です。
■広さ・重量
フロア:全長220 x 幅130cm
天井高:95cm
天頂部の長さ:170cm
本体重量:収納袋込で実測397g
ペグ&細引き&収納袋:チタンペグ6gx6本、モンベルペグ11gx2本、モンベル1.5mm細引き2.5mx2本+2mx2本+1mx4本+モンベル自在金具、合計実測88g
重量総合計:485g
幅130cmあるとは言え、サイドの細引きで引っ張って拡張することでようやく二人が寝られるスペースが確保できた。
サイドの細引きによる引っ張りが無いとかなり狭い印象なので、この細引きは必須。重量的にもそんなにかかるわけではないので(2mx2本+1mx4本+チタンペグ2本で24g程度の増量)、サイド細引きはあった方が快適。
■立てやすさ
シングルウォールテントということもあり、非常に楽。手間が少なく、立てやすい。
はじめに「SOL(ソル) ヒートシート サバイバルブランケット2人用 12134」を敷いて、その上にテントを配置。
四隅をチタンペグ6gでペグダウン。細いペグなので、ぐりぐり回しながら地面に突き刺すことで深く入ってくれる。
トレッキングポールをMAXの135cmまで伸ばし、2.5mの細引きをポールの取っ手部分に3回ぐらい巻き付けた上で11gのペグでペグダウン。このペグはL字型のペグなので、こぶし大の石を金槌代わりにして敷設。
それからサイドの細引きをペグダウン。引っ張りすぎると天井高が低くなってしまうので注意。
■結露・夜露
夜中2-3時頃まではふと目が覚めた時に内側壁を触ってみたが特に結露は発生していなかった。内外の寒暖差はかなりあったので、この時点で結露が全く無いのはかなり優秀な素材であるように感じた。
明け方に触ってみると、すでに夜露が降りていて、夜露が降りると内部結露が発生しやすくなるようで、内部が湿っていた。何滴かはしたたっていて子供の寝袋を濡らしていたので、タオルで拭いた。
■中の広さ
二人が寝て、さらに足元に荷物も置くことができる十分なスペースが確保できた。
高さが95cmなので、大人が座った時は頭のスペースはかなり窮屈。
■風耐性
当日は六甲山山頂でかなり風がビュービュー吹いていた。
きちんと8カ所ペグダウンしたこともあり、風耐性については全く問題なかった。
■シーム処理
このテントは販売時はシーム処理はされていない。
このテント購入時にハイカーズデポのサイトでオススメされていたシーム材を購入。テープではなくシーム材のみを利用したシーム処理を事前に実施。
天長部分と、サイド細引き部分のシーム処理を実施。床面部分はサバイバルブランケットをグラウンドシートとして敷くためシーム処理不要と判断。
当日、雨は降らなかったのでシームの効果は不明。
■虫混入対策
YouTubeで見ると、サイドの地面と接する部分はミシンで完全に閉じてしまっている人がいる。
それに習って、ミシン加工してしまいたかったが、手持ちミシンの使いにくさに不安があり、ミシン処理が綺麗にできるか分からなかったので、断念。
養生テープを必要な長さ持って行って(130cm程度)テープを貼ることで虫対策をすることにした。
片側はテープで、もう片側は子供が使っていたトレッキングポールの重みで入口下をふさいだ。
結果、小さなアリの混入は1匹いたが、それ以外の虫混入は見受けられなかった。
■土間部分
土間部分を作ることができるが、サバイバルブランケットを地面に敷いているので、結局サバイバルブランケットに靴を置く、というような形となる。
それでも、テントの床にじかに靴を置くのではなく、かつテント内にしまっておけるので、別途ゴミ袋などが必要なく靴の夜露濡れ対策ができるため、非常に便利なテントだと思った。
それこそダブルウォールテントなら当然地面の部分があるわけだが、これはシングルウォールなので、土間機能があるのは非常に運用しやすく、使いやすい。
■撤収のしやすさ
基本、ペグを全て抜いて、布の空気がうまく外に出るように折りたたんで、くるくる巻くことで収納袋にそのまま入れることができる状態に撤収できる。
多少結露と夜露を含んだ形で収納することになったが、特に不便はなかった。家に帰ってから乾かせばよい。
シングルウォールかつ、特に専用ポールも無いので、本当に軽い。
■重量
これまで使っていたのがモンベルのステラリッジ3型(2020年型)実測2065gが485gになったので、4分の1。
(もちろんポール重量約400gが別途必要ではあるが)
ステラリッジ3型は210cm x 180cmというフロアスペースであるためかなり余裕があったが、今回
220cm x 130cmと狭くはなった。ただこれだけ軽くできるのはメリットがありすぎる。
■細引き
モンベル店頭で太さ1.5mmの細引きを13m購入。
■ペグ
ステラリッジ用ペグを2本(メインの細引き用)と、
Amazonで購入した1本6gの超軽量ペグを6本利用。
■まとめ、およびULハイク、ベースウェイトについて
今回の登山ではザックが1.7kg→540gと軽量化し、
テントも2kg→約500gと軽量化できたため、
寝袋が500gと計算すると、
その3つで4.2kgだったものが1.5kgに軽量化できたものとなる。
これはかなりの効果があり、道中楽に歩くことができた。
当日、実際にはビビィと寝袋を両方持って行ったが、結果的に寝袋は利用せずビビィだけで寝ることができた。
寝袋は持っていかずにビビィ標準241g、あるいは思い切ってビビィライトを利用すれば156gに減らすことができるので、
その場合は主要3アイテムが4.2kg→1.2kgへと超軽量化できることになる。
しかもこの重量で、2人が十分な広さで寝ることができるテントを含んだ重量なのである。すごい。
なお、UL(ウルトラライト)ハイクにおけるベースウェイトの削減の極限化についてはまた別で記事をまとめたいと思います。